美容効果バツグン!飲む点滴甘酒を炊飯器で作ろう♪
こんにちは♪いちごめろんぱんです!
みなさん、甘酒ってのんだことありますか?
よくお正月とかに飲みますよねえ。
とっても栄養価が高くて、ダイエット効果もある甘酒...
スーパーで買えたりしますが、すご~く甘かったり、熱を通してあるので大事な栄養素が失われていたり、そして何より値段が高い!
今日は、お家で簡単に作れるノンアルコールの麹甘酒の作り方を紹介します!
作り方
用意するのは、
炊飯器
布巾
温度計
乾燥米麹
お米
これだけです!
作業も簡単で、
①お米1合に対し水3合のメモリまで入れておかゆを炊く
②炊けたら電源を切り、おかゆが60度くらいになるまで冷ます
③200gの米麹を入れて、よく混ぜる
④保温ボタンを押し、乾燥しないよう布巾をかぶせ、蓋を閉めずに8~12時間放置する(蓋をすると温度が上がりすぎるため)
⑤できあがり!飲み方はお湯で割ってもいいですし、私は無調整の豆乳割が一番すきです♪
なぜ砂糖を入れないのに甘くなるの?
甘酒は、米麹が出す酵素の力で、お米のデンプンをブドウ糖に分解し甘みを引き出しています。
しかし、熱すぎる麹菌が死んでしまい甘みが十分に出ず、冷えすぎると活発に働かないためお鍋で作るのは難しいのです…。
けれど!この方法なら、失敗知らず!
保温の時間が長い方が、しっかり甘みが出てくれますが、麹特有の匂いも強くなるため、苦手な方は短めの発酵でも大丈夫です。 私は夜寝る前に仕込んでしまうので、うっかり忘れて12時間ほど保温していることが多いです(笑)
また、お米1合分でたくさん作れますが、冷凍でも保存可能なため作ったら半分はジップロックに入れて冷凍しています。
使用している米麹はこちら!
1kgもあるので、上記の方法で5回も作れちゃいます♪
少量ずつ作りたい方には、小分けになったパックもオススメです!
私は毎日飲むので、消費が激しいのですが…(笑)
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今回は米麹甘酒の作り方の紹介なのですが、
甘酒には麹甘酒と酒粕甘酒2種類あります。
一番の違いは、アルコールの有無ですが含まれる栄養素も違います。
米麹甘酒は、米麹が出す酵素の働きで、デンプンがブドウ糖に分解され吸収されやすく、素早くエネルギーを補給することができます。これが、飲む点滴といわれる所以です。
麹には、他の食べ物の消化吸収を助ける働きもあるため、胃腸への負担を軽減する効果もあります。
豊富に含まれるビタミンB群にはエネルギー代謝を助け、免疫力を高めてくれたり、皮膚の代謝も助ける働きを持つため美肌効果が期待できます。
また、甘酒にはレジスタントプロテインという、食物繊維に似た働きをする成分が含まれています。そして善玉菌のエサになるオリゴ糖もあるので、腸内環境をよくしてくれます。
腸の粘膜は多くの免疫細胞が集中しているので、甘酒のような発酵食品を食べると腸内環境が改善し、免疫力を上げる効果が期待できます。
ダイエットに取り入れるのは、アリ?ナシ?
いいこと尽くめな甘酒の唯一注意したいところは、高カロリーな点です。
甘くて美容にもよくて、ついつい飲み過ぎてしまいがちですが、吸収が早いということは血糖値も急速に上昇してしまうということ。
ノンシュガーですが、ブドウ糖はたっぷりなのでそこは気を付けないといけません。
しかし、
ブドウ糖は血糖値を上げることで満腹感が得られ、食べ過ぎ防止効果
アミノ酸は脂肪燃焼を助ける
栄養豊富なため、ダイエット中の栄養不足による基礎代謝の低下を防ぐ
と、ダイエットに嬉しい効果が多いのも事実…
たくさん飲んだり、一気飲みしないよう注意しながら
朝食に時間をかけてゆっくり飲む
食前に少量飲む
など、少しの工夫で太りにくい飲み方ができます!
効果的な飲み方で、ダイエットの味方にしてしまいましょ